ダイエットを成功させる水を飲む習慣を身につける6つの方法

どんな飲料水がのまれているか?

世の中では、どんな飲料水が飲まれているのかご存知でしょうか?

一般社団法人「全国清涼飲料連合会」の統計で、生産量では、炭酸飲料が1位、次いでミネラルウォーターが2位でした。

その他には、コーヒー飲料がミネラルウォーターとほぼ同等、次に緑茶飲料、果実飲料と続きます。

水に関して言えば、あくまでペットボトルの生産量に等しいでしょうから、相当数のペットボトルの水が飲まれているということにはなります。

安全な水が飲めることは幸せなこと

実際には水がとても売れているのに、ダイエットをしたいという人に伺ってみると、水を飲む習慣がない人が多いことに驚きます。

先ほどお伝えした統計で、あれほど売れている水は、いったい誰がどこで飲んでいるんだろう?とも思ってしまいます。

少しお話がそれてしまいますが、ユニセフ(国連児童基金)とWHO(世界保健機関)の報告書で、世界で21億人(世界人口の約10人に3人)が安全な水を自宅で入手できず、45億人(同10人に6人)が安全に管理されたトイレを使うことができないそうです。

私も、こんなこと知りませんでしたが、水なんてどこにいても手に入る、今日は野菜ジュース、明日はアクエリアスなどと、何を飲もうか迷う中で、日々、新商品も次々にでてくる。

日本って、なんて恵まれているのでしょうか?

そう思うと、「私、お茶はいいけど、水飲むの苦手だから」と言ったりできることって、どう言葉を返していいかわからない時があります。

食べ物でも、好き嫌いがあたりまえのように受け入れられ、余れば、もうムリっ!って残すのですから・・・

安全な水が飲みたい時に飲めることや、何でも食べられることのありがたさを感じない今の世の中は、かえって不幸なのかも知れません。

ただ、世界でもトップレベルの技術で安全な水が飲めることは、日本に生まれて良かったと思うのです。

水を飲む習慣をつける方法

ウォーターボトルを持とう

ウォーターボトルが今オシャレな女性の間で人気急上昇中です!

自分のお気に入りのウォーターボトルを手に入れてみましょう。少しお値段が高くても、常に持ち歩く気になるためには、質がよく「自分が気に入ったもの」を持つことが、使う頻度を増やす大切なポイントです

保温、保冷が効くステンレス製のものでもいいのですが、ダイエットのために使うのであれば、透明で中身が見えるプラスチック製で、かつ、どれだけ飲んだかわかるように、目盛りがあるようなボトルがいいでしょう。

私がダイエットしていたときは、ペットボトルにマジックで、印を付けていました。

水は常温で飲むことが良いことを考えると、保冷、保温にこだわらなくてもいいとは思います。

水に味付けする

フルーツウォーター ボトルも良いでしょう。

人気モデルのミランダ・カーなど海外セレブが実践していることで、今、話題となっていますが、水分補給もできて美容に効く飲み物として注目です。

別名、「デトックス水」です。

色んな野菜や果物で試してみて、自分の好きな味をみつけられれば、水分補給も楽しくなるのではないでしょうか?

飲むきっかけ(トリガー)を決める

まず最初は、朝起きたら、必ずコップ1杯の水を飲むとか決めて実行することです。

たったひとつができれば、お風呂あがりにもコップ1杯の水を飲むとか、飲むタイミング(きっかけ)を決めると、習慣になりやすいのです。その二つができただけでも、200ml以上飲んだことにはなります。

あとは、仕事中であれば、ちょっと休憩するときには必ず水を飲む、空腹を感じたら水を飲むなど、トリガーにできることはたくさんあります。

スマホでタイマーを設定

これは時間を決めてやるということと同じなのですが、自分で時計を見て、時間がきたら飲もうと決めるより、タイマーで知らせてもらったほうが、「他人に背中を押してもらった」ような気持ちになり、飲むという行動に移りやすいのです。

水を食べる

これは、予め準備しないとできないことなので面倒ですが、方法の一つとして知っておいて下さい。

イチゴ、みかん、キウイ、スイカ、梨など、たくさんのフルーツがありますが、どれも100g中、80g以上が水分のものばかりです。

会社に行って小腹が空き、3時のおやつだとばかりにポテトチップスやじゃがりこを食べるくらいなら、フルーツのおやつを持参して、空腹解消と水分補給の一石二鳥でダイエットできます。

お野菜でも、キュウリや大根、あるいはトマトなども、100g中、80g以上が水分なので、そういう意味からすれば、セブンイレブンの野菜スティックもおやつ&ダイエット向きかも知れません。

【参 考】
果物の水分がわかります
お野菜の水分がわかります。

 

 

ウォーターサーバーを置く

これは、ちょっとお金がかかるかも知れませんが、確実に水を飲むことが「習慣化」します。

お金がかかるといっても、よく考えてみたらどうなんでしょうか?

毎日、水だお茶だと一日に平均1.5本くらいの飲み物を買えば、1か月5000円以上は使っているのではないでしょうか?

人によっては、2本くらい飲む人もいますから、買うものによっては7000円くらい使っています。

きっと、ウォーターサーバーは「贅沢品かも」というイメージがあって、あったらいいなと思いながら、ためらっているのかも知れませんが、実際に比較すると「ちょっと割高」くらいのレベルなのです。

そのちょっと割高な部分を知った上でも、いつでも便利にお水が飲める環境が手に入ることのメリットを天秤にかけて設置する方が多いそうです。

私も含め、人ってめんどくさがり屋で、お家に帰って「ペットボトルの水を切らしてた」とわかっても、水だけわざわざ買いには出かけません。

ウォーターサーバーを設置してみるとわかるのですが、ペットボトルを買ってきたものの、冷蔵庫に入りきらなかったり、お湯を沸かすのが思っていた以上に手間になっていたと、改めて思うそうです。

また、体を冷やさないための白湯やハーブティーも、思い立ったらすぐに作れます。

ダイエットには関係がないかも知れませんが、毎日の家事の中でも料理での時短を目的として、ウォーターサーバーを自宅に置きたいというママさんが多いそうです。

私も経験したことですが、ウォーターサーバーを設置すると、必ず水を飲む量が自然に増えていきますし、それが習慣になります。

自宅に帰ってきたら、まずコップ1杯の水を、食事のお供には必ずガラスコップに入れた水を添えて、お風呂上りには、またコップ1杯の水を・・・

お子さんがいる家庭では、お子さんが「喉が渇いた」といえば、お水飲んでおきなさいと自然に言葉がでるようになり、お子さんも自分が喉が渇いた時に自由に飲むようになります。

こんな風に、ウォーターサーバーに通う回数が、家族全員、あたりまえのように増えていくのです。

あれほど、水を飲む習慣をつけたいと思いながらできずにいたのに、ウォーターサーバーを設置しただけで、いつも水を飲むようになった。

ウォーターサーバーには、水を飲むことを習慣づける、それだけの大きな効果があります。

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