調味料のほとんどに塩分は入っている
私達の身近にあるもので、一日の中でいただくお料理のどれかには、必ずと言っていいほど使われているのが「醤油」。
日本人の食生活には欠かせない調味料「醤油」が、ダイエットにとっては悲しいかな、調味料の中でも塩分の含有率がダントツに多いのです。
調味料小さじ1(5cc)あたりに含まれる塩分量
ネットによく載っている情報ですが、色々なタイプがありますので、サイトによって数値が若干異なるとは思います。
みなさんがよくご存じの、調味料の基本的な数値です。
減塩の方法は3通り
いくらダイエットを成功させたいからと言って、調味料をまったく使わないというのは、現実的に無理なお話です。
そこで、「減塩」というのがテーマになってきますが、減塩には4通りの方法があります。
どの方法をするかではなく、都度の料理の種類や食べ方に合わせて、それぞれの方法を使っていくのがいいと思います。
- 使う調味料を変える。(例:お醤油をポン酢に)
- 同じ調味料でも、減塩のものに変える。(例:普通のお醤油から、減塩醤油へ)
- 使う調味料を変えずに、使う量を変えて薄味に仕上げる。
- 添加物のない自然素材のお出しや薬味等を使って、違った味覚でいただく。
幅広く使えるポン酢がお薦め
お醤油の代替で幅広く使えるのがポン酢です。
ポン酢の中でも、「減塩ポン酢」がお薦め。
商品によって異なりますが、減塩ポン酢の塩分量は、一般の味付きポン酢と比較して、20%~50%が減塩されています。
また、その多くが鰹節や昆布のダシを加えて、塩分の割合を減らし減塩をしたものなので、減塩していない味付けぽん酢と比較すると、ぽん酢特有のツンとした酸味や塩辛さが少なく、ダシが効いている分だけ、まろやかで深みがあります。
かえって、減塩ポン酢のほうが、薄味でも美味しく頂けるかも知れません。
ポン酢と言えば、本当に幅広いお料理に使われています。
鍋物、冷奴、カツオのたたき、和風ハンバーグ・・・・クックパッドやオレンジページを見ると、そのメニューの数にきりがありませんが、お醤油の代わりの調味料として、ダイエットでも活躍してくれます。
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