ご質問の内容は、きっと、「いつまでし続けないといけないか?」ということだと思いますが
お答えとしては一生です。
「痩せる=ダイエット」と考えれば、あなたが目標としたところまで到達すれば、それがダイエットの終わりです。
でも、せっかく、スタイル良く綺麗になれたのなら、それを維持したいですよね?
二度と、元の姿には戻りたくないはずです。
そういう意味からいえば、「スタイルを維持」していくこともダイエット?と言えるかも知れません。
だから、一生続けるものだとお答えしました。
でも、一度、ダイエットに成功したあなただったら、食生活はすでに変わっているはずで、それに対してストレスを感じることはないだろうと思いますので、それはダイエットではなく、いつもの、あたりまえの食生活と言えるのではないでしょうか?
であれば、「ダイエットは一時、健康と美の維持は一生」
これが、本当の回答になります。
好きなものを、好きな量、好きな時間に食べていたら痩せないどころか太ります。
食べないダイエットで痩せようとなさったのか、どうかはわかりませんが、明日から「あれも食べてはダメ」、「これも食べてはダメ」というような方法でダイエットをやっても続きません。
ダイエットがまったく辛くないかというと、今の食生活を変えることが必要ですから、少なからず辛いと思うことはあるでしょう。
だって、好き放題の食生活をしている今の自分を変えるのですから。
強いストレスを伴うような短期間ダイエットでは上手くはいきませんので、3~6か月の期間をもって取り組むといいでしょう。
それに、綺麗痩せ&リバウンドしないことを望むなら、ゆっくりと体重を落としていく必要がありますので、決して一週間程度で5kg以上の即効ダイエットなど望まないことですし、やらないことです。
肌にも悪く、胸まで落ちて無くなってしまいます。
ダイエットの成功は、食生活が9割を占めます。
数ヶ月の期間をかけて、少しずつ慣らしていくことで自分が今慣れている食生活での味覚を変えていきます。
そうすることで、気が付いたら、まったく違う食生活になっていて、それにストレスを感じることもなく、むしろ「あたりまえ」と思う自分がいた。
これが、ダイエットを上手にするコツです。
ダイエットを自分のライフスタイルとして楽しんでするようにできれば、辛くもありませんし、上手くいきますよ。
停滞期に入ってると思われます。
ダイエットには、どなたにも等しく「停滞期」というものが訪れます。
でも、停滞期はダイエットが上手くいっている証拠と考えていいでしょう。
難しいことは申しませんが、ダイエットで体重が落ち始めると、体が「生命の危機?!」と勘違いして、守りに入ります。
なので、体重を維持しようとします。
だから、下がるのが止まります。それが停滞期です。
体の正しい反応をしていると思って下さい。
その時に無理をして下げたりすると、体自身のコントロールが正常な判断をできなくなり、ひどい時には拒食症や過食症を引き起こしたりすることがあります。
いわゆる、壊れたコンピューターが暴走しているような状態です。
停滞期に対して、「ダイエットが上手くいってない」なんて考えずに、現状を維持することに努めて下さい。
何も変えなくていいのです。
そのうち、停滞期を脱出できます。
なぜ、停滞期を脱出できるかというと、体自身が一定の状況をちゃんと維持できた場合、体は「危機だと思っていた」ことを、「これが普通なんだ」と判断するようになり、体重が減らないように防御することをやめます。
ダイエットを続けていて、幾度か「停滞期」があるのは、そういう理由からです。
停滞期があるということは、ダイエットが上手くいっている証拠でもあるので、安心して下さい。
血糖値や糖質が気になる女性に、お茶はオススメできます。
しかし、いくら体に良いとはいっても、お茶の飲み過ぎは体に悪影響を及ぼします。
お茶には「タンニン」という成分が含まれていますが、このタンニンは鉄分の吸収を妨げる働きがあり、お茶を飲みすぎることによって、鉄分不足になる可能性があります。
特に、女性の貧血の7割は鉄分不足からきているとも言いますので、ダイエットのための水分摂取にお茶を多様することは、薦められません。
また、濃いお茶を夜に飲むと眠れなくなるという方がいらっしゃいますが、これはカフェインによるもので、カフェインも摂りすぎる(1g以上)と、激しい吐き気やめまいなどのカフェイン中毒を起こします。
もともと、水の摂取がいいのは、人の体に一番近い成分の飲み物だからです。余計な成分がないので、口に入れた食べ物の栄養素を正しく運んでくれますし、胃に負担もなく、吸収も早い。
お茶と併用することは差支えありませんが、その場合も水:3に対しお茶:1の割合くらいで水分補給を行うようにしてください。
1日2Lの水分補給をするなら、そのうち500mlがお茶でという割合です。
栄養素は食品からとるのが一番です。
ダイエットは、食物の消化・吸収をとおして実践することが基本になりますから、まずは食品から栄養素を摂ることを最優先に考え、それでも足りないものをサプリメントで補うようにしましょう。
料理のやりかたによって、苦手な野菜も食べられるよう工夫もできますし、工夫することで、案外新しい発見があり、美味しいと思うことがあるかも知れません。食わず嫌いということもありますから、そのへんも取り組んでみて欲しいと思います。
温野菜などは、野菜が苦手なかたにもお薦めです。
サプリメント利用のマイナス面は・・・
・栄養素の吸収を「消化・吸収」という基本的なカラダの働きで行うものではないため、食べ物を通してダイエットをするという大切なことを、カラダ自身が学べない。
・一つの野菜にも、色々な栄養素が含まれているので、利用するサプリメントが、特定の栄養素だけに特化したものだと、バランスが取れない。
・基礎知識として、サプリメントは目的の成分だけではないということを理解して下さい。たとえばビタミン剤でも、剤形にするために、ビタミン以外に強化剤、製造用剤、増粘剤などの食品添加物が入っていることも多いのです。また、「酸化防止剤、防腐剤、着色料不使用」と書いてあっても、それ以外の食品添加物が入っている可能性があります。
・摂取したサプリメントが代謝・排泄されるのは主に肝臓と腎臓です。過剰なサプリメントは肝臓や腎臓に負担をかけてしまいます。
サプリメントを利用されている人の中には、自分の体に何がどれだけ足らないかをわかった上で使っている人は、そんなにいらっしゃらないと思います。
きっと、飲んだら効果ありそう、効果あるかもしれない、そんなふうに、何かに頼りたいという気持ちと、使うことで得られる安心感があるから使っていらっしゃるかたも多いと思います。
もし、サプリメントを利用される場合は、化学合成サプリメントではなく、天然の成分を抽出したものがお薦めです。
サプリメントは薬と違って、毎日とらなければ効果が期待できないというものではありません。
食生活を振り返って足りない成分だけをその都度補う、体調に合わせて種類を変える。
たとえば、乳製品が不足しているなと思えばカルシウムを、野菜や果物が不足しているなと思えばビタミンCなど。口内炎の時はビタミンBを意識して摂取したりです。
自分が毎日、どんな栄養素がとれているのかを知ることは、より食事にも興味を持って、健康的な食生活を考えるきっかけにもなります。どうしても摂れていないと思う栄養素がある時は、サプリメントの利用も良いでしょう。